【FIRE戦略】入金力を高める方法|支出管理で資産形成を加速させよう!

こんにちは。管理人の雪ゴロウです。

今回はFIRE達成に向けて、資産形成を加速させる方法を紹介します。
結論を先にお伝えすると「入金力」をどれだけ上げられるかがポイントになっていきます。

なぜ入金力を上げることが大切か、入金力を高める方法を紹介していきますので最後まで読んでもらえれば嬉しいです!

管理人の雪ゴロウはこんな人!
  • 30代後半会社員
  • 妻と愛猫との2人と1匹暮らし
  • 趣味は資産運用・管理
  • FIREに向けて資産運用・家計のスリム化実施中
資産の棚卸しが
大好き!
目次

入金力とは?FIRE達成における重要性

FIREを目指すうえで避けて通れないのが「入金力」。
ここで言う入金力とは、生活費を差し引いた余剰資金を、どれだけ投資に回せるかを示す力と思って下さい。

同じ利回りでも、投資元本が多ければ多いほど資産形成は早く進むことを考えれば、入金力を高める(=投資元本を増やせるか)ことが重要か分かるかと思います。

利回りを5%とした場合、

元本100万円 :年間 5万円の収益
元本1000万円 :年間50万円の収益


つまり、FIRE達成のスピードは「入金力」に大きく左右されることになります。

入金力を高めるには支出管理が必須

入金力を上げたいなら、収入を増やすことも大事ですが、まずは支出管理を行うことが近道です。

支出を把握し、必要なものと不要なものを切り分けることで、収入を増やすより速く投資に回せる金額をグッと増やすことが出来ます。

使っていないサブスクとかもありそうですね!

まずは、支出を把握することが第一歩

皆さんは、毎月何にいくら使っているか把握してますか?
「支出管理をする=支出を把握する」必要があります。

家計簿アプリやエクセルで、毎月の支出を全て見える化することが支出を管理することの第一歩となります。

私も毎月Excelで支出管理を行い、何にどのくらい使っているかを把握しています。

最低でも2〜3ヶ月は支出を把握して傾向を掴むことが重要です。

固定費の見直しが効果大

家賃・通信費・保険料などの固定費は、一度見直せば効果がずっと続くものです。
例えばスマホを格安SIMに変えるだけで、年間数万円浮かすことだって出来ますし、保険料も同様です。

保険は若い時に親から勧めらて、親の知り合いの保険会社で加入したままなんてこともあるはず。

以下、私が固定費を見直した一例です!

スクロールできます
費目改善前(月)改善後(月)節約効果(年換算)
保険料7,000円3,000円48,000円
スマホ代6,980円2,940円48,480円
床屋代4,000円1,300円32,400円
合計17,980円7,240円128,880円
1人分の費用

無駄遣いを減らす仕組み作り

人間は意思だけで節約を続けるのは難しいと言われています。
サブスクの自動更新を見直して、使わない出費は物理的にカットすることが大切です。

使用頻度が低いのにサブスクを契約し続けていませんか?
同じようなサービスを何個も契約していませんか?

サブスクは月々の負担額は少額なものが多いので、あまり経済的に負担になっている感覚はないかもしれませんが、半年、1年と続けばそれなりの金額になっていきます。

使用頻度と費用を考え、定期的に見直していきましょう。

入金力アップと同時に収入も伸ばすことはできれば吉

支出管理と並行して、収入を増やす施策も大事ではありますが、これは固定費削減などに比べると遥かに難しい…
例えば、以下のような方法もあります。

  • 副業(ブログ、ライティング、スキル販売など)
  • 資格取得やスキルアップで昇給
  • 転職で年収アップ

収入が増えれば、その分を投資に回せることは確実ですので、リスクをあまり追わないようスモールチャレンジしてみるのも良いかもしれません。


入金力は「収入−支出」で決まるので、収入を増やしつつ、支出も減らしてく事が、入金力が上がっていく最強の方法なのは間違いありません。

余剰資金を投資に回して資産形成を加速させよう

「収入ー支出=入金力」を上げるためには、固定費とサブスクの見直し、収入を上げるための副業や転職へのチャレンジ、浮いたお金は即投資に回すルールを作るのが吉です。
おすすめは新NISAや高配当株投資に自動的に回せる仕組み作りをしてしまうのがいいと思います。

入金・購入まで自動的に行えるようルール設定が出来る証券会社も多くなってきているので、試してみて下さい。

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