長期投資で選ぶ日本株おすすめ3選|30代会社員の保有銘柄から選定

こんにちは、The Wealth Trackを運営する雪ゴロウです。
今回は、私が実際に購入し長期保有を前提でおすすめしたい日本株3銘柄について、各企業の基本情報・配当実績・投資ポイントを紹介します!
※投資の売買は自己責任となりますので、ご注意下さい。

個別株を購入し始めたのは2023年からで、投資歴はまだ浅いものの、「FIRE(経済的自立・早期リタイア)」を本気で目指す中で、地に足ついた日本株選びをしてきました。

目次

長期投資で選ぶおすすめ保有銘柄3選

選定の軸は以下3つです。

  • 配当利回り or 総合利回りが魅力的
  • 大型株で業績・財務が安定している
  • 生活との接点がある(投資継続のモチベUP)

基本的には長期投資が軸となるので、インカムゲイン(配当&優待)狙いで考えています。
そのため、配当利回りと総合利回りで優秀な株を選定するようにしています。

また、減配や優待廃止なども危惧しているため、大型株かつ業績・財務が安定していて、過去の配当利回りを参考にしつつといった感じです。

なお、以下情報については2025年7月25日時点となります。

その① イオン(8267)

誰もが知ってる国内最大の流通企業グループ(傘下に上場企業17社)、スーパーマーケット業界トップ。
全国に展開するショッピングモールはもちろん、グループ企業の多角化やストック型収益も魅力なイオン。

日常生活でも大変お世話になっている会社でもあります。

配当利回りは、0.82%と低めですが、イオンは何といっても株主優待で貰える「オーナーズカード」が魅力的

「オーナーズカード」をイオン系列の買い物時に提示すると3%(保有株数で還元率は変動)キャッシュバックされる仕組みとなっています!

他にも「オーナーズカード」で受けられる優待が数多くありますので、イオン系列で買い物している方には大変おすすめの銘柄です。自分の家族や知り合いにも結構おすすめしてますw

以下が、我が家の保有状況です。

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株価平均取得単価保有株数時価評価額評価損益利回り
4,864円3,068円100株486,400円+179,600円1.33%
2025年7月25日時点

その② 三菱商事(8058)

言わずと知れた総合商社。商社株の中でも圧倒的な安定感で業界No.1となっています。
国内外のネットワークを通じて川上の天然資源開発から川中での商品売買や製造、川下のコンシューマー向け商品まで手掛ける何でも屋ですね。

三菱商事は、2016年度から累進配当制度を導入し、増配と自己株式取得を実施しており、株主還元の意識が非常に高い企業でもあります。(9期連続増配)

商社って身近なイメージがあまりないと思いますが、三菱商事だとローソンを子会社化したことにより一気に身近に感じられるようになりました!

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株価平均取得単価保有株数時価評価額評価損益利回り
3,035円2,851円351株1,065,285円+64,298円3.85%
2025年7月25日時点

その③ 日本たばこ産業(2914)

社名からタバコという斜陽産業の印象を持たれがちですが、JTは依然として堅実な配当株として優秀です。
配当利回りは脅威の4.58%と株高の今では5.0%を切っていますが、十分な利回りではないでしょうか。

私が購入した時点では株価も低かったので配当利回りは6.2%と保有株の中でも最上位となっています。

タバコ以外では、医薬事業・食品加工事業を手掛けて収益を上げています。
食品加工事業では、テーブルマークやケイエス冷凍食品株式会社、富士食品工業株式会社がグループ企業として存在してます。

タバコを吸っている身としては、タバコ事業がかなり身近に感じる部分でもありますね。

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株価平均取得単価保有株数時価評価額評価損益利回り
4,234円3,127円100株423,400円+110,700円6.20%
2025年7月25日時点

まとめ

今回は保有銘柄でおすすめを3つ紹介いたしましたが、3銘柄ともに、配当利回りだけでなく「応援したい」「使っている」「信頼できる」という感情的な納得感があり、長期投資に向いていると感じています。

投資には正解がありません。
自分の価値観・ライフスタイルにフィットした銘柄を選ぶことが、何よりの長期投資戦略だと思っています。

参考までにというくらいで受け取ってもらえればと思います。

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