【新NISAつみたて投資枠】我が家の成績を振り返る

こんにちは。管理人の雪ゴロウです。
資産を膨らましていく上で大切な制度である新NISA。今回は2024年1月から開始され1年6ヶ月が経過した新NISAつみたて投資枠の私の成績について振り返っていきます。

なお、成長投資枠の成績については別途お伝えしていこうと考えてます。

目次

そもそも新NISAって何?

一般の人たちが長期的に資産形成をしていく上で外すことはできないNISA制度について、サクッとおさらいでしていきましょう。本ブログに訪問してる方々は「いやいや。知ってるから…」となると思うのですが、記事の構成上、必要だったりもしますので。

新NISAは金融所得課税が非課税になる制度

前提として、株式投資においては、利益が出ると一定数(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%)の税金が引かれます。それが新NISAの制度を活用し、株を購入、売却をすることにより、金融所得課税が掛かりません。

株を売却して100,000円の利益が出た場合…

新NISA以外の場合、20,315円の税金が引かれて79,685円が手元に残る

新NISAの場合だと、非課税になるため、丸々100,000円が手元に残る

新NISAには、つみたて投資枠と成長投資枠がある

成長投資枠とつみたて投資枠は、年間投資枠、投資対象商品、非課税保有限度額に違いがあります。

つみたて投資枠は年間120万円、成長投資枠は年間240万円まで投資でき、つみたて投資枠は積立投資に適した投資信託に限定されますが、成長投資枠は幅広い商品選択(日本の個別株や米国の個別株、数多くの投資信託等)が可能です。

非課税限度額は、つみたて投資枠のみの場合は1,800万円、成長投資枠のみの場合は1,200万円、両方利用する場合は1,800万円までとなります。

新NISA(つみたて投資枠)の運用成績

新NISAの概要も説明したので、雪ゴロウの新NISA(つみたて投資枠)の運用成績について書いていきます。

結論、2025年7月21日時点で341,993円の利益が出ていました。
※成長投資枠分は除き、旧つみたてNISA分は含める

我が家の新NISAの運用実績
2025年7月21日時点

我が家は、毎月140,000円分eMAXIS Slim全世界株式(いわゆるオルカン)を購入しています。毎月決まった日に自動で購入されるようになっているので、買い忘れなどもなく、放っておくだけで地道に積み上げる仕組みが出来上がっています。

新NISA(つみたて投資枠)の今後の展開

我が家の新NISAの今後の展開としては、「今と変わらずコツコツ積立ていく」です。

理由としては、「長期・積立・分散」という投資の王道を愚直に進んでいくだけで、以下のようなシミュレーション結果が出るからです。

資産形成のシミュレーション
毎月14万円、15年間積立て、運用利回り5.0%で試算

上記シミュレーションは無料でいつでも調べることが出来るので、試してみて下さいね。
URL:https://www.am-one.co.jp/shisankeisei/simulation.html

また毎月そんな金額を入金することなんか出来ない!という人も当然いると思いますが、地道にコツコツ入金していくことが大事です!少額でも良いので、新NISAの制度を活用し、長期目線で積み上げて下さい。

ちなみに我が家の新NISA以外の資産については、以下記事で公開しています!

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